哲学対話|「友情と恋愛はどう違う?」対話から気づき、自分の価値観を知る時間 – イベント開催レポート

みなさん、こんにちは!「ここち」運営スタッフのかすみです。

実は「ここち」主催で、定期的に「哲学対話」のイベントを開催しております!日常のふとした疑問やモヤモヤを、みんなでじっくり話し合う場です。

先日6月25日(水)に、第4回哲学対話イベントを渋谷の「タワーのアワー」をお借りして無事開催いたしました!ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。

こちらの記事では、当日の様子を詳しくレポートします。

※次回、第5回目の哲学対話イベントを7月18日(金)に開催予定!ご興味があれば、ぜひこちらからお気軽にお申込みください!

今回のイベントでは、「友情と恋愛はどう違う?」「何でモヤモヤするの?」といった、日常でふと感じるけれど、なかなか深く考える機会のない問いをテーブルに並べ、参加者の皆さんと共に対話の時間を楽しみました。

そもそも哲学対話って?

私たち「ここち」では、哲学対話を「日常の中で感じる哲学的な問いを、みんなで対話して深めていく活動」と捉えています。

参加される方それぞれが、日常の中で感じる疑問やモヤモヤを問い・テーマとして、参加者自身の経験をベースに対話を積み重ねていく活動です。

専門的な知識は必要ありません。参加者は基本的に自由に発言できますが、安心して話せる場をつくるために、イベントではいくつかのシンプルなルールを設けています。

参加者は問いに対して「あーでもない」「こーでもない」と一緒に悩みながら、意見を重ねていきます。「やっぱりこっちかも?違うかも?」とさまざまな角度からの意見が飛び交うこともしばしば。

同じ問いについて考えているのに、メンバーごとに全く異なることを考えている。そんな自分以外の他者の頭の中が垣間見れる、とっても面白い活動です。

なぜここちが「哲学対話イベント」?

私たちは、「ここち」という「等身大のここちよさ」を探求するウェルビーイングメディアを運営しています。

こころや身体、人とのつながりや居場所、自分らしい暮らし方など、現代人がもっと心地よく自分らしく生きるための様々な情報やヒントを発信するメディアです。

「朝の満員電車でみんななぜ急いでいるんだろう?」

「気まずい沈黙が続いたとき、どうしてあんなに焦ってしまうの?」

「このままでいいのかな?と不意に思う瞬間があるのはなぜ?」

日常でふと、こんな疑問が浮かぶことはありませんか?

私たちは忙しい日々の中で、こうした「自分にとってとても大事なことのような気がする疑問」をついつい置いてきぼりにしてしまっていると考えています。

そこで、私たち「ここち」は、このような日常で生じる素朴な、それでも自分にとっては大事な疑問に焦点を当て、「対話」を通して考えていく哲学対話イベントを開催することにしています。

第4回!哲学対話イベントについて

今回のイベントも、渋谷の「タワーのアワー」をお借りして開催しました。当日は20代30代の方々を中心にお集まりいただき、アットホームな会となりました!

和やかな雰囲気で、対話がスタート!

イベントの進行を担当してくれたのは、「ここち」運営スタッフであり「高校社会科講師」兼「じぶん選択コーチ」としても活動中の青木祥吾さん。進行サポートとして、ここち運営スタッフの私かすみが務めさせていただきました。

ここち運営スタッフ 兼「高校社会科講師」兼「じぶん選択コーチ」の青木さん

当日のスケジュールは?

今回の流れはこのような形になりました。

  1. タワーのアワーさんご紹介

  2. イベントの趣旨、哲学対話とは?の紹介

  3. 第1部:哲学対話を行うための問いの決定

  4. 第1部:哲学対話、実践!

  5. 第1部:やってみての振り返りタイム

  6. 休憩:「ここち」という団体の紹介

  7. 第2部:チーム組み分け

  8. 第2部:哲学対話を行うための問いの決定

  9. 第2部:哲学対話、実践!!

  10. 振り返りタイム

  11. 記念撮影

イベントは2部構成で進行。第1部では、初の試みとしてグループ分けせず、大きな円を作って、全員で同じテーマ「友情と恋愛はどう違う?」という哲学対話を行いました。

第2部からは、3チームでそれぞれ問いを決めて哲学対話スタート。少人数で25分間対話じっくり対話を行いました!

個人的ハイライト:「友情と恋愛はどう違う?」

第1部の対話では「友情と恋愛はどう違う?」という問いを、参加者全員で円を作り、じっくりと深めていきました。

興味深かったのは「恋愛には“ドキドキ感”が必要なのか」という話。ある参加者から「パートナーとはドキドキというより“安心感”の関係。でも、安心感だけでは恋愛にならないのかも?」という話が上がると、共感の声や「恋愛をしていくといずれ安心感につながる、愛情にたどり着くってこと?」という声も。

そこから対話は、関係性の「距離」の話へ。「私の場合は、友情よりも恋愛のほうが関係が深くなるけれど、逆の人もいるんだろうな」という意見が出ると、友情のほうが付き合いが長く、気楽にいられるというパターンもあるのでは、と話が広がります。

特に議論が白熱したのは、「終わった恋愛は、友情になるのか?」というテーマ。

ある参加者が「恋人との関係が終わった後、友人として関係を“つなぎ直す”のには、すごくカロリーを使う感覚がある」と話すと、多くの共感が集まりました。別れの気まずさや、一度「終わり」になった関係性を再構築する難しさについて、それぞれの考えが共有されました。

「ドキドキ」と「安心」、「距離感」のグラデーション、そして恋愛の再構築性について。

自分の中の友情や恋愛の価値観が、参加者のみなさんの考えに触れることで少し揺らぐような、そんな対話の時間を過ごすことができました。

会場の雰囲気、参加者の声

前回同様、初対面の参加者同士でも自然と会話が生まれ、イベント終了後も軽やかな会話が耐えない様子がとっても印象的でした。

参加された方々がじぶんの考えをイキイキと話してくださることがとっても嬉しかったです。これからも、参加された方々が素敵な時間を過ごせるように、イベントを行っていきたいなと改めて思いました。

参加者の皆さまからいただいたアンケートの声を一部ご紹介します。

刺激や楽しさ、そして言語化の難しさも含めて、哲学対話の面白さを感じていただけたようで、運営として大変嬉しく思います。

次回の哲学対話イベントのお知らせ

次回の哲学対話イベントは、7月18日(金)に開催予定です。!

イベントの詳細・お申し込みは、こちらのイベントページをご確認ください。

皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

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